スポンサーリンク
毎日にように格安スマホ・LCC携帯の情報が相次いで発表されてますね。
NTTコミュニケーションズをはじめとした「格安スマホ」の契約数は
・NTTコム56万件
・インターネットイニシアティブ(IIJ)40万件
・日本通信、ビッグローブ、50万件
・ケイ・オプティコム(初年度10万件)
と、2015年3月期に前期の約3倍の160万件に迫る見通しだそうです(1年間で3倍はすごいですね)
今後はますますユーザーへの選択肢が広がって、
大手キャリア同士のサービス競争にかなりの影響が出てきそうですね・・・
そんな中、関西電力が100%出資する通信事業者、
ケイ・オプティコム(大阪市北区)が
高速データ通信サービス「LTE」と「音声通話」が月額3,590円~利用できる
格安スマホの販売を6月3日に開始するとの発表がありました。
「mineo」
初回に提供する端末は京セラの「ディグノM」。
データ通信専用の「シングルタイプ」と音声通話も利用できる「デュアルタイプ」の2種類をラインナップ。
データ通信はデータ容量が「月1ギガバイト」までは速度制限がなし。
KDDIの性能と同じ「毎秒最大75メガビット」で利用可能。
2014年の夏以降にスマホのラインアップを増やす予定とのこと。
今回のケイ・オプティコムの特徴としては、
これまでのイオンやビックカメラの格安スマホの難点であった、「機種が古い」という問題について、
比較的性能の高い新型の端末を使って「高速通信」や「音声通話」にも対応したケースとなっています。
これによって、大手キャリアが提供していきた「高機能なスマホ」と
サービスとの差ががぜん縮まってきた感がありますね。
これで色んな機種まで対応可能となった場合、
大手キャリアを利用するメリットというのが、ほとんど感じられなくなる可能性が大ですね。