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2014年6月1日より提供する新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」
今後の通信料・通話料革命を機敏に察したNTTdocomoが
ついに（？）現行の料金設定を安くし、更なる顧客の囲い込み戦法に打ってでましたね。
今更いうまでもなく、大手携帯電話キャリア各社のこれまで独占市場であった「音声通話収入」が
LINEなどのアプリやIP電話サービスの普及によって著しく低下しています。
イコール消費者も
「いつまでも馬鹿高い携帯電話料をはらいたくない」と思っておりますし、
いまさら普通に他のキャリアで電話を直接かけるなんて無謀なことはほとんどしておりません
（もちろん私もそのヒトリです）
こんな世の中の傾向にもかかわらず、
音声通話定額の「カケホーダイ」への加入がなぜに必須となるんでしょうかｔぅ！？（驚）
音声通話を使わない利用者にとっては「基本料金」が
『タイプXi にねんで月743円（税別）』→『カケホーダイで月2700円（税別）』
なんと！約2000円も値上げされてしまいます（泣）
これでは、もともと通話料を工夫しているユーザーにとっては、
大幅に値上げされるというなんとも馬鹿馬鹿しい新プランとなってしまいますよね。
しかしながら、
自分自身で情報をリサーチしたりしてお得な使い方に気づく方は良いのですが、
中高年の方々をはじめとする、ITリテラシー（スマホ？）系に強くない方は、
これからも各大手キャリアに搾取され続ける可能性が否定できません！
現在私も一押ししている、エックスモバイル「もしもシークス」をはじめとする
MVNO（仮想移動体通信事業者）各社が
格安SIMを音声通話に対応させることを相次いで発表しておりますね。
これ以上携帯電話にかかる高いコストを搾取しようとし続ける携帯電話キャリアから、
賢い選択肢に自由に乗り換えられる時代がすぐそこにやってきております。
この記事をご覧いただいている賢いあなた様やユーザーとしては、
またとないタイミングとなることでしょう！
