スポンサーリンク
日本国内において初の「本格的LLC携帯」として
いよいよ5月末にはその全貌が明らかになる予定の「もしもシークス」
4月に実施されていた説明会では、
おおよその概要が発表されておりました。
基本料や通信料の料金プランや、
既存の端末(Androidやiphone、ipad-Airなど）の乗り換えた場合の料金比較など
現在国内ですでに展開されているLCC携帯の
ビックカメラやイオン等に比べると
はるかにユーザーの期待値を上回る内容にはなっておりましたが、
一方で大手キャリアが今まで以上に本格的に料金を下げた場合の対抗策や
（まあソフトバンク以外はたかがしれているでしょうが> <）
この春登場予定のワイモバイルなど、
まだまだ参入していない楽天やOCN等が市場参入してきた場合の
優位性などは、4月時点では明らかにはされておりませんでした。
もちろん、MVNOの利用における
LCC携帯の市場競争はますます活発になることは明らかですし、
その中でも「なぜもしもシークスが一番選ばれるのか？」という
ポイントが明確でないかぎり、現在募集している代理店（エージェント）獲得も困難になるため、
今現在でその明確な理由付けがどうなのか？という点を、
5月の説明会では発表する予定であっただろうということは予想の範囲内ではありましたが・・・
・・・そんな中で実施された5月の説明会ですが、
これまで以上に、ほかのLCC携帯会社と比較されても、
「なるほど！」と思える内容になっております（笑）
もちろん録音・撮影をはじめ、資料なども守秘義務がありますので、
こちらで紹介できないのは残念な限りです。
（2ちゃんねるで一部公開する方もいるんでしょうが、正確な情報とは限らないのでご注意を！）
ただ言えることとしては、
他社のLCC携帯のように、単純に型落ちの機種を安くで提供して、
SIMフリーを使って利用料を安くするだけでは、それ以上のユーザーの満足度は得られなくなり、
アプリの有効活用、
ユーザー間において、拡散されていく仕組み、
利用料をはじめとする様々なショッピング等も含めた決済システムの利便性
などなど、
携帯・スマホの今後の利用シーンにおいて
ユーザーの支持を得られるであろうコンテンツがない限り、
単なる「格安携帯」の会社にしかならないでしょう。
「それならもしもシークスは？」
と疑問をお持ちの方は、説明会に参加されて、
ご自身の目でご確認されることをおすすめします(＾ ＾)
2ちゃんねる等でかかれているコトが、
いかに幼稚な内容かがわかりますよ（笑）
ただ単純に今の携帯の乗り換えを検討している方については、
5月末のリリースから今後の展開をウオッチされることをオススメします(＾ ＾)
「第2次通信革命」のブームを牽引するのは
単純な低価格だけで走りはじめている大手流通会社等ではなく、
ユーザーからの支持を受けるだけの
コンセプトやコンテンツを明確に伝えきるコトができる
「もしもシークス」のような魅力的なベンチャー会社かもしれないですね。
